飼い主様へお願い
飼い主様へのお願い
こちらでの生活の間にトイレや食事のマナーはある程度、躾をおこない完了した状態でお引き渡しします。
ただ、新しい環境になると様々な変化に戸惑い、出来なくなってしまうことも。
忘れたわけでありませんので、思い出せるまで一緒にトレーニングをしてあげてください。
かわいいからと甘やかして育ててしまうと、犬が人を馬鹿にするようになります。
犬が主導権を握ってしまうと、ムダ吠え・他犬他人への攻撃・食事のわがままなど様々なことが起こります。
わんことの幸せな生活が、問題に悩む苦労の生活へと一転します。
そうならない為にもイタズラなど悪いことをした時には心を鬼にしてちゃんとしかってあげてください。
問題の発生は犬の責任ではなく、飼い主の責任
排泄失敗やムダ吠え、お留守番ができないなどは「犬がバカだから」ではなく飼い主様がそれを許容している環境に原因があります。
許してないよ!と思われるかもしれませんが、接し方や怒るタイミングなどが間違っていると犬には伝わりません。それどころか「褒められている」と勘違いさせてしまうことも。
しっかりと飼い主様も勉強していただき、お互いが楽しくすごせる環境作りをお願いします。
仔犬の間は特に体調を崩しやすいものです。ちょっとしたことでお腹を壊したりします。
ゴールデンもダックスもなんでも食べてしまう犬種のため、誤飲はとても多いです。
腸閉塞など命に関わることになりますので、些細なことでも悩まず早めに処置してあげましょう。
本当に犬を飼える余裕はありますか?
犬を飼うというのはお金と時間が必要です。
食事代、シャンプー、トイレ用品、トリミングなど…
目安としてダックスで平均1万〜2万円、ゴールデンでは3万ほどはワンちゃんにかかると思います。
病院にかかればもっと必要です。
また、子犬のころは生活リズムが整うまで様々な問題がおきます。
それに対応できる時間はありますでしょうか?
お問い合わせいただく前に、もう一度ご検討ください。
過去の経験に囚われすぎると、知っている方法だけを押し付けてしまい、「あの子はできたのになんで君はできないの?」となります。
やり方が間違いなわけではないのです。
ただ、新しい子には合っていないだけなのです。
躾にも飼育方法にも様々な方法があります。
新しい家族をお迎えされた時はまた初心にかえり、この子はどんなやり方がいいだろうか?とたくさん考えてあげてください。
この世に1つの命です。いろんなところが、それぞれ異なります。
命を迎える以上、当たり前のことですが大切に育ててください。
犬は飼い主様を選べません。1人で生きていくこともできません。
責任を持って、生涯を共にしていただきますようお願いいたします。
原則、子犬の返品は承っておりませんが、当方が飼い主様の飼育に限界を感じた場合は子犬のために引き取りを行っています。
返金金額についてはそれまでの状況を考慮して確定しますが、一切返金を行えない場合もございます。
当犬舎は収入目的の繁殖・販売ではありません。
残せるのならば産まれた子は全て残したい気持ちです。
ですが、複数頭の中の1頭になるよりは…
もっと少ない頭数で愛をもらえるほうが幸せになれるはず…という考えから、お譲りしています。
命を迎えること全てに責任を負えない方は、ご遠慮いただきたく思います。
当犬舎の飼い主様となっていただけた方へは
精一杯のサポートをさせていただきます!!!
特定商取引法に基づく表記
【血統書】
すべての仔犬にJKCの血統書を発行しています。繁殖抑止目的のためお渡しはコピーとし、避妊・去勢後に本書をお渡ししています。
【仔犬の価格以外に必要な料金】
混合ワクチン代(5000円×回数分)、狂犬病ワクチン代(月齢によりけり)
【契約書】
売買成約時に契約書を作成しています。
生体補償・飼育条件・返品・返金・違約金・その他について明記しております。
詳しい契約内容はご見学時に子犬お迎えを希望される方にご説明しており、契約内容への問い合わせにはご対応致しかねます。
【お引渡しまでのお支払い】
ご見学時当日の子犬お引き渡しは承っておりません。後日、お迎えにご来店ください。
お迎えされる子が決まりましたら、生体代金の50%をお支払いいただいた方から子犬確保としております。
残りの金額はお引き渡し当日に子犬との引き換えにてお支払いください、。
【お支払い方法】
現金・銀行振込(前金のみ)・現金書留(前金のみ)
【キャンセル】
お客さまのご都合によるキャンセルの場合、いかなる理由であっても前金の返金はできませんので予めご了承ください。
※当方の都合により仔犬のお渡しができない場合、前金は全額お返しします。
【クレーム】
成長に伴う変化(噛み合せ・サイズ・カラー・生殖機能、他)は仔犬時では正確な判断が不可能な為、これらのクレームには応じられません。
また、成長過程による問題行動やしつけ問題等につきましても、子犬の知能問題ではありませんので、応じられません。