ブリーダーポリシー

DRAGON HOPE について

京都の大自然の中でゴールデン・レトリーバーとダックスフンドに人生を捧げる2犬種専門犬舎です。

ゴールデン・レトリーバーのフレンドリーで暖かな性格

ダックスフンドのやんちゃで愛らしい性格に心から惹かれています。

発情のたびに交配するのではなく、わんこに寄り添い最適なタイミングを選んでいます。

そのため、常に子犬が産まれているわけではないことをご理解ください。

ダックスフンドはミニチュアがメインです。

「健全で愛らしく、その犬種らしさを尊重する」ことを心がけています。

 

FCIスタンダードにそった犬種の勉強のみならず、

繁殖犬には遺伝子疾患・股関節・肘完成等の検査による

スクリーニングを行い、

次世代の子犬がより健全に産まれてこられるよう日々、努力しています。

 

繁殖犬の検査はブリーダーとして当然の義務であり、

それを行わない金銭目的の繁殖や無配慮な素人の繁殖は好みません。

定期的にドッグショーにも出陳し、第三者の目で繁殖に問題がないかの確認を受けています。

ショードッグには目を見張る美しさがあります。

艶めく美しいコート。自信あふれるオーラと表情。

スタンダードに沿ったバランスの良い骨格は傍目に見ても、「綺麗」と感じていただけます。

当犬舎は産まれてきた全ての子犬たちを「ショードッグクオリティ」とは表現しません。

次世代の子犬に繋いでいける良い部分を1つでも多く保有している子のみを選抜します。

差別のように思われるかもしれませんが、

そのスクリーニングこそが健全な繁殖へとつながる第一歩であり、

ブリーダーが真に心掛ける必要のある部分であると考えています。

基本的にお譲り予定となる子犬たちは「ペット」の子犬たちです。

だからダメな子。という訳では決してありません。

両親や兄妹の受賞歴にこだわらず、

家族の一員として日々を大切にしていただきたいと考えています。

当犬舎ではゴールデンはアメリカタイプ。

ダックスはイギリスタイプを主として繁殖しています。

ただし、そのタイプに固執するのではなくそれぞれの素晴らしいところを取り入れられるように、常に柔軟な思考で各国のタイプを学んでいます。

ダックスでは柔軟な思考が定着しつつありますが、ゴールデンではアメリカタイプとイギリスタイプは他犬種であると表現する人がいるほどに、

交わることは良しとされていませんでした。

産まれてくる犬はゴールデンではなく雑種だと言われるほどに。

私もそう思う人間の1人でしたが、多くの方々に勉強する機会をいただき、それは日本のみの思考であることを知りました。

英国・米国ではお互いを高め合うために取り入れている。

ならば古いしがらみに囚われることなく、犬種の向上を目指して踏み込んでみようと決意し、

タイプの相互性を重要視するブリーディングを行っています。

アメリカタイプは本場アメリカのブリーダー様に。

イギリスタイプは日本で最も成功を収めている正統英国系ブリーダー様にお力添えをいただいています。

むずかしいお話しを並べましたが…

最高の家族と巡り会えるように、気持ちを込めてブリーディングをしています。

これらの考え・ポリシーをご理解くださる方との出会いを心待ちにしております。

 

動物取扱責任者 加藤早貴

動物取扱業登録番号 京都府 040167-1号(販売) 2号(保管)

所在地 京都府(詳しい住所はお問い合わせください)

<JKC公認取得資格>

訓練士補・トリマーC級・ハンドラーB級

<その他>

愛玩動物飼養管理士1級